バリアフリー化した方がよい場所とは

2024/11/17 コラム

自宅を住みやすい環境にするために、バリアフリー化を検討する方も多いのではないでしょうか。
しかしどこから実施すべきか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、バリアフリー化した方がよい場所について紹介します。
▼バリアフリー化した方がよい場所
■浴室
水気やぬめりが発生しやすい浴室は、転倒事故のリスクが高い場所です。
また湯船につかるために浴槽をまたいだり、体を洗うために立ったり座ったりする動作が多い場所でもあります。
手すりの設置や、床材を滑りにくいものに変更する工事で、思わぬ事故を防止できるでしょう。
■階段
つまづきやすいだけはなく、転落事故が起きやすいのが階段です。
手すりをつけたり階段の幅を広げたりすることで、足を踏み外す危険性を回避できます。
また傾斜を緩やかにすれば、昇降時に足腰にかかる負担軽減にもつながるでしょう。
■ドアまわり
握力が弱くなることで負担となる動作のひとつが、ドアの開閉です。
引き戸に変更したり、レバーハンドルにしたりすることで、力を入れずにドアを開閉できます。
また車椅子での移動を想定し、開口部を広くしておくと安心です。
▼まとめ
バリアフリー化した方がよい場所は、浴室・階段・ドアまわりなどです。
ご家族の安全な生活のためにも、必要な場所からバリアフリー化を検討してみてはいかがでしょうか。
『株式会社加藤建装』では、お客様がより良い生活を送るためのリフォームを行っております。
満足いただけるよう施工いたしますので、ぜひご相談ください。