雨漏りを放置するとどうなるの?
2024/12/21
コラム
「ちょっとした雨漏りだから大丈夫」と、そのまま放置していませんか?
少しの雨漏りであっても、放置することにより住宅にさまざまな影響が出ます。
この記事では、雨漏りを放置することによる影響について解説します。
▼雨漏りを放置するとどうなるのか
■壁や天井にシミが発生する
雨漏りを放置すると、壁や天井にシミが発生するでしょう。
放置するとダメージが進み、天井や壁・クロスの交換などが必要になる場合もあるでしょう。
気づいた時点で早急に修繕することで、被害の拡大を防げます。
■災害時の危険が増す
木材や柱をつなぐ金属は、雨漏りにより腐食してしまう場合があります。
腐食が進行すると、大雨や地震などに耐えられず傾いたり倒壊したりするリスクが高まってしまうでしょう。
■カビやシロアリの発生につながる
木材の腐食を放置すると、カビやシロアリが発生しやすい環境になってしまいます。
カビはアレルギーを引き起こすこともあり、シロアリは食害によって建物の強度を低下させてしまうでしょう。
いずれも早い段階で対処することで、家族の健康や建物の安全を守れます。
▼まとめ
雨漏りを放置すると、壁や天井にシミが発生し、カビやシロアリの発生につながって建物の強度が低下してしまいます。
住まいを良い状態で維持するためにも、雨漏りに気づいたら早めに対応することが大切です。
『株式会社加藤建装』では、関東を中心にリフォームやリノベーションを行っています。
施工前に丁寧なヒアリングを行い、理想の空間づくりをサポートしますので、気軽にご相談ください。