リフォームローンを上手に活用する方法。審査基準は?

2020/10/19 コラム

「リフォームローンの利用を考えている」というかた。返済期間や審査基準はどのようになっているのでしょうか?

詳しく見ていきます。

▼リフォームローンとは
リフォームローンとは、リフォームのために金融機関からお金を借りること。

一般的な住宅ローンとの違いは、「無担保で借りられる」ことです。

ただし住宅ローンよりも「金利が高め」というデメリットもあるので、留意しておきましょう。

▼リフォームローンの返済期間
リフォームローンの返済期間は半年~15年ほど。

住宅ローンは最長で30~35年の返済期間が設定できるので、リフォームローンは短めですね。

▼リフォームローンの審査について
リフォームローンの審査基準を知り対策を取れば、審査に通りやすくなります。

■審査基準
リフォームローンは、住宅ローンと比べると審査が緩めの傾向にあります。次のような基準を満たしていれば、リフォームローンの審査に通りやすいでしょう。

・年収が200~300万円以上
・勤続年数が1~2年以上
・完済時の年齢が80歳以下

リフォームローン以外の借り入れの返済状況なども、審査の際にはチェックされます。

▼リフォームローンで借りられる金額
リフォームローンで借り入れできる金額の上限は500~1,000万円ほど。

ちなみに住宅ローンの上限は5,000万円~1億円ほどです。

リフォームローンのほうが借りられる金額が少ないので、リフォームローンのほうが審査に通りやすいのです。

▼まとめ
リフォームローンを上手に活用すれば、家計の負担が減るでしょう。

審査を受ける際は、「複数のローンを抱えている」といった不安材料を残したままにしないようにしましょうね。

リフォームについてのご相談があるかたは、ぜひ株式会社加藤建装まで、お気軽にご連絡ください。