キッチンを移動させるリフォームのポイントとは?

2022/11/01 コラム

キッチンが使いにくい場合、リフォームによって移動させることが可能です。
キッチンを移動させる際は、どこに注意すればよいのでしょうか。
今回は、キッチンを移動させるリフォームのポイントを見ていきましょう。

▼キッチンを移動させるリフォームのポイント
■キッチンを流用するか交換するか
キッチンを移動させる場合、これまで使い慣れた既存のキッチンを流用することが可能です。
流用するのであればリフォーム費用に新しいキッチンの代金は含まれないため、負担が軽減されるというメリットがあります。

ただ、一般的にはリフォームに伴って新しいキッチンに変える方がほとんどです。
キッチンを移動させると、サイズが合わなくなることが多いからです。
システムキッチンの寿命は15年から20年が目安ですので、流用するかどうかの判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

■リフォーム費用の目安
キッチンリフォームにかかる費用の目安は非常に幅広く、安くて20万円、高い場合は250万円にものぼります。
最も高額になるのは別フロアへの移動です。
1階のキッチンを2階に移動させる場合の費用の目安は、およそ250万円とされています。

また大掛かりなレイアウト変更だと、費用の目安は200万円程度です。
従来は壁に向かって据え付けられていたキッチンを、対面型に変更するといったリフォームが当てはまります。
キッチンの種類が変わるため、新たに排水管やダクトの工事が必要になることが主な理由です。

▼まとめ
キッチンを移動させる際はキッチンを流用するかどうかや、どのようにリフォームをしたいかで費用が変わります。
リフォームを検討されている方は、ぜひ参考になさってくださいね。
埼玉を拠点にリフォームを手がける弊社では、水回りのリフォームも承ります。
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