使いにくいキッチンの特徴とは?
家の中での使用頻度が高いキッチンは、いつも使いやすい状態にしておきたいですよね。
けれど、実際には使いにくいキッチンも少なくありません。
そこで今回は、使いにくいキッチンの特徴をご紹介いたします。
▼使いにくいキッチンの特徴
■周囲から丸見え
さまざまな種類のキッチンがある中で、開放感があっておしゃれなデザインが魅力なのがオープンキッチンです。
そんなオープンキッチンですが、実際に使ってみると使いにくいと感じることがよくあります。
その理由は、周囲から丸見えになってしまうことです。
例えば、来客があった時にシンクに洗い物があると見えてしまいます。
かといって隠すわけにもいかず、常に整理整頓が必要です。
見た目はおしゃれなオープンキッチンですが、忙しくて掃除をする時間が取れない方や整理整頓が苦手な方には使いにくいキッチンといえます。
■直射日光が差し込む
日当たりの良いキッチンは、家事もはかどりそうですよね。
ところが、直射日光が差し込むキッチンは非常に使いにくいのです。
直射日光が差し込むことで、キッチンの内部の温度が上昇してしまいます。
通常なら常温保存ができる食品も、温度が高いキッチンでは早めに傷んでしまうでしょう。
さらに気をつけたいのが生ゴミです。
高温の中では腐りやすく、すぐに片付けなければなりません。
食品の保存や生ゴミの処分に気を使わなければならないことから、直射日光が差し込むキッチンは使いにくいことがしばしばです。
■キッチンの中が暗すぎる
直射日光が差し込むキッチンとは逆に、光が全く入らないのも困りものです。
キッチンでは火や刃物を使うため、キッチンの中が暗すぎると思わぬけがをしてしまう恐れがあります。
暗すぎるキッチンには空間全体を照らすメインの照明と、料理をする時に手元を照らす手元用の照明が不可欠です。
▼まとめ
周囲から丸見えだったり、直射日光が差し込む、あるいは暗すぎるといったキッチンはどれも使いにくいのが実情です。
こうしたキッチンに該当する場合は、リフォームで改善を試みてはいかがでしょうか。
埼玉を拠点とする弊社は、関東全域でリフォームを手がけております。
使いにくいキッチンにお悩みの際は、弊社にお気軽にご相談ください。